神奈川新聞Webサイトより 毎日新聞神奈川版紙面より

進行中の「重度障がい児医療へ音楽の力の寄与を研究するためのプロジェクト」において新しい動きがありました。

このプロジェクトに寄与すべき本格的グランドピアノの贈呈が10月26日に行われました。これは当法人の理事でもあるピアニストの関孝弘さんの呼びかけによるものです。関さんは、昨年より日本及びイタリアのご自身のコンサートにおいて、その重要性を観客の皆様に訴え、寄付を募ってきました。その結果、日本とイタリアの多くの方の賛同を得て今回の運びとなりました。

贈呈式の様子は、神奈川新聞及び毎日新聞神奈川版に掲載されました。

﷯重症心身障害児施設の入所者らの前で寄贈したピアノを演奏する関さん=横浜市南区の県立こども医療センター 難病や障害がある子どもと家族を支援するNPO法人「スマイルオブキッズ」の理事でピアニストの関孝弘さんが、県立こども医療センター(横浜市南区)の重症心身障害児施設にグランドピアノを寄贈した。同施設で26日、贈呈式とミニコンサートが開かれた。 関さんは約2年前から、定期的に同施設を訪問。ボランティアで演奏会の開催を続けてきたほか、同センターが進める音楽医療の研究に協力してきた。 しかし同施設には、古いアップライトピアノしかなく、「子どもたちにより良い状態で音楽を聴かせてあげたい」という思いからグランドピアノの寄贈を決めた。購入資金は、昨年から日本やイタリアでのコンサートで寄付を募り、集めたという。 同センターの山下純正病院長から感謝状を手渡された関さんは「このピアノには日本とイタリアの大勢の人たちの温かい気持ちが詰まっている。これからも子どもたちに笑顔が広がるよう、さらなる支援をしていきたい」とあいさつ。子どもたちの前でショパンの「ノクターン」やモーツァルトの「トルコ行進曲」など計6曲を演奏した。 次女(6)が同施設に入所している男性は「なかなか聴くことのできない素晴らしい音楽を施設の中で聴くことができた。娘も音楽の良さや楽しさを感じることができたと思う」と話していた。 同施設には、重度の障害のある40人が入所。医師や看護師、保育士らが連携し、医療ケアや生活支援を行っている。

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